建築、建設業で働くにおすすめのパソコンはこれだ!【予算別にご紹介します。】

建築・建設業で働いているけど、パソコンはデスクトップとノートパソコンどっちがいいんだろう?

ノートパソコンを使うならどんなものがいいんだろう?
建設業界で使うパソコンに迷っているあなたに、本日はパソコン選びの参考になる内容を説明します。

  • デスクトップとノート、どっちが良いかわかる
  • 建設業界で使えるオススメのパソコンがわかる

この記事を読めば、あなたが悩んでいたパソコン選びが、スッキリ終わります。

それでは、さっそく見ていきましょう。

私の簡単なプロフィールです。

読み飛ばしてもらってもOKです。

かれこれ13年もの間、現役で現場監督をやっています。

一度転職しましたので、現在の会社で2社目になります。

業務内容としては、中小企業のため、現場管理〜営業、経理まで幅広くやっております。

一級建築施工管理技士の国家資格を2020年に取得しました。

Apple製品や、PC周辺機器のガジェットが好きで、年間50万は投資しています。

建築・建設業界ならノートパソコンがオススメです。

まずパソコンを探し始めると最初に当たる壁が、デスクトップ型のパソコンか、ノートパソコン一体どっちがいいのかということですよね。

結論だけ言うと、絶対にノートパソコンがオススメです。

建築・建設業界で働いている私ならではの目線からも説明していきますね。

ノートパソコンなら持ち運びが簡単に出来る

ノートパソコンであれば、事務所だけでなく、 現場にも自由に持ち運びが出来ます。

事務所とは言っても、現場の近くのマンションを借りたりと、現場仕事では色んな場面において持ち運び出来た方が有利です。

また、この持ち運びに関してですが、現場によってあちこちに移動する必要があります。

たとえば、自宅・事務所ではデスクトップで作業して、現場にノートパソコンを持っていくとなると、データの移行などの問題もあり面倒ですよね。

いやいや、そんなときはデータを外付けSSDに入れておけば良いじゃないか!

そんなことを言う人もいると思いますが、もし移動し忘れたとしたら大変です。

ノートパソコン1台での運用なら、そんな心配はまったくありません。

建築・建設業界で使用するなら、ノートパソコンはかなり有利な印象になると思います。

ノートパソコンなら周辺機器を使ってデスクトップ化出来る

たしかに移動を考えると、ノートパソコンが有利だけど、どうしても広い画面上で作業したいことがあるんだよ。

そんなときは、周辺機器を使ってノートパソコンをデスクトップ化して使えば、デスクトップ型のパソコンを使っているのと変わりません。

また先程の内容と重複してしまうかもですが、外出先でも同じパソコンを使うことができます。
なので、データの移行作業など面倒な操作が必要なくなるのもおすすめのポイントのひとつです。

どうしても大きい画面に魅力を感じるあなたは、ノートパソコンをデスクトップ化して使うように考えてみてください。

意味はわかったけど、それって設定とか難しいんじゃないの?そんなことを思ったあなた。

そんなあなたに説明すると、必要なのはディスプレイとケーブルが1本のみです。

特別な設定などは一切必要ありません。

さぁ、さっそくケーブルを用意してデスクトップとして使い始めてみましょう。

デスクトップ型のパソコンにはデメリットが多い

私はずっとノートパソコンを使っていますが、一時期デスクトップパソコンに憧れたこともあります。

家に設置するなら、やっぱりデスクトップだよな!と思い真剣に購入を考えました。

しかしデスクトップパソコンにはデメリットの方が多いと感じました。
私が考えたデメリットはこんな感じです。

  • バッテリー駆動ができない
  • 設置するスペースが必要
  • 2画面にするにはモニターがもう一つ必要

ぱっと思いつくだけでも、これだけのデメリットがあります。
ひとつずつ解説していきますね。

まずひとつ目に、バッテリー駆動ができないということについてです。

バッテリーで駆動出来ないということは、急な停電などが起きた場合に、編集していたデータがなくなってしまう恐れがあります。

ノートパソコンではバッテリーがあるので、停電したとしても通常通り作業を行えます。

また設置するスペースについてですが、デスクトップパソコンでは、それなりにスペースが必要になります。

最近のノートパソコンは薄型のものが多いので、ディスプレイに接続してデスクトップとして使用してもそこまでスペースは必要ありません。

しかし、デスクトップパソコンではスペックにもよりますが、本体を置くスペースがかなり必要になります。

重量もそこそこありますので、そのスペースを確保するのが大変な場合もあります。

最後に2画面にするためにはモニターがもう一枚必要になるということです。

ノートパソコンでは、ディスプレイに接続すれば、既に2画面での作業が可能になります。

しかしデスクトップパソコンだと、 本体に画面は付いていないため、もう一枚余分にモニターを購入する必要があります。

これらのことから、建設業で使うにはノートパソコンが一番いいと思います。

予算5万円!建設業界で使えるオススメのノートパソコン3選

ではここからは予算別におすすめのノートパソコンを紹介していきます。

ここに記載させて頂いた商品は、今現在価格ドットコムのサイトを参考にして選ばせていただきました。(2021年6月時点)

他の通販サイトでも、安く購入できるものがあると思いますので、ぜひ探してみてください。

まずノートパソコンを紹介する前に、5万円のパソコンはあまり負荷がかからない作業に向いています。

建設業での使用に例えると、インターネットで検索をしたり、予定の調整やメールの送受信、簡単な文章の作成など、それぐらいの作業で使うぶんには問題なく動作することでしょう。

図面を書いたり、写真を整理したりするのは、もう少しスペックが高いパソコンを選ぶ必要があるかもしれません。

それでは見ていきましょう。

  • 1位 Vostro 15 3000(3500)
  • 2位 Chromebook 712 C871T-A38P
  • 3位 IdeaPad L340

どうでしたでしょうか?
気になる製品はランクインしてましたか?

正直、製品を探していて驚いたのが、1位に入ったVostro 15になります。
この価格帯で、このレベルのノートパソコンが買えるのか!と少し感動しました。
詳しいスペックは下記になります。


価格.COMより引用

何度も言いますが、この価格帯のノートパソコンで、メモリ8GBでさらにSSDの256GBとなると、かなり手頃になってきたんだなと思います。
この金額ならサブとしても、買っておいて損はないと思いますよ。

私の個人的な意見としては、intel Core i 3もポイント高いです。
この金額なら、その下のコアになってもおかしくないのですが、恐るべき安さ!

新しくパソコンを探している方は、迷わずこれで良いのではないでしょうか!

Vostro 15 3000

予算15万円!建設業界で使えるオススメのノートパソコン3選

ここからは15万円の予算で買えるおすすめのノートパソコンを紹介していきます。

15万円を出すと、かなり性能の高いパソコンが買えますので、負荷がかかる操作も難なくこなせると思います。

お使いになるソフトによっては、もっと高性能なパソコンが必要になる場合もありますので、 ソフトの対応スペックをよく確認してから購入するようにしてください。

  • 1位 MacBook Air
  • 2位 MacBook Pro
  • 3位 Blade 15 RZ09-03519J11-R3J1

Appleのノートパソコンを1,2位にとさせていただきました。
やはり最新のM1チップを搭載したことで、どんなことでも軽くこなしていけるマシンに生まれ変わったのが一番大きい理由になります。

以前までは、重たい作業(例えば動画編集など)をするためには、どんなに最小限の構成でマシンを選んでも、かなりハイスペックなものになり、金額もそれなりに上がってしまう印象がありました。

しかし、M1チップを搭載したMacBookairならば、最安値のモデルでも、難なく重たい作業などが出来るように生まれ変わってしまいました。
これは、かなり革命的なことなのではないでしょうか?


重たい作業なんてしないから、スペックは低くてもいいな、そこまでスペックは良くても意味がないんだけど、と思われる方もいるかもしれません。
そんなに高いスペックを必要としないというのであれば、そもそもこの価格帯のノートパソコンは必要ないと思われます。
先ほどご紹介した、5万円台のノートパソコンで必要十分だと思いますよ。

建設業のノートパソコンまとめ

いかがでしょうか?
お気に入りの1台は見つけられましたか?

パソコンを買うというと、一昔前ならものすごく高い買い物という印象でしたが、今ではラインナップも多くなり、そこまで高くなくても性能がいいパソコンが買えるようになりました。

もしノートパソコン選びで悩んでしまっているときに、この記事がなにかお役に立てれば嬉しいです。

また、MacBookでは扱えるソフトやアプリが制限されるという話を聞きますが、MacBookにWindowsを入れて操作することも可能です。

そんな魔法のようなソフトは、こちらです。


この件については、別の話になってしまいますので、また別の記事で詳しく書いていくことにします。

それでは、最後までみていただき、ありがとうございました。

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