現場監督にオススメの施工管理アプリ2選 ~続~

前回に引き続き現場管理、現場監督がオススメするスマホ用アプリの紹介をしたいと思います。 基本的には、全て使用したことがあって、かつこれは良い機能があると個人的に感動したものをピックアップして紹介しています。

もちろん、現場監督じゃないけど使えるものだったり、現場監督だけどこれ使えないよといった賛否両論があると思いますが、あくまで個人的な意見として見てやって下さい。

現役の現場監督オススメアプリ

オススメアプリ2選

今回はオススメアプリをなんと前回に引き続き2つご紹介します。どれも無料で、インストールすればすぐに使えるものばかりを厳選しましたので、今日、今、NOWからでも使えると思います。 それでは見ていきましょう!

電子小黒板フォトマネージャー

これは、現場監督にとったらありがたい機能が満載のアプリになっていますよ。まず、現場監督は工事記録のために写真を撮らなければいけません。しかも、普通の風景を撮るような映え写真ではなく、地味ーな写真をたくさん撮って記録しておく必要があります。

工事写真は黒板が必要・・・

その写真を撮る際には、黒板を用意して写真がどんな状況の写真なのか?どんな材料がいくつあるのか、寸法は適正なのか?などを黒板に記入して写真を取ります。

そんな黒板ですが、昔のものは大きくてかさばって持って移動して写真を撮るのは地味に大変な作業です。 最近のものはだいぶコンパクトになって持ち運びには便利になったのですが、ついつい忘れてしまうことがあるんです。

そんなときに重宝するのが、このスマホアプリなんです!スマホだったらいつも持ち歩くし、写真を取りたいときにサッと取り出して写真を撮れます。本当に風景を撮るのと変わらない感じです。

さっそくインストールしよう

まずお使いのスマホにインストールします。アプリを開くとこんな画面になります。

撮影部分をタップすると、工事写真がすぐ撮れるようになっています。また写真一覧をタップすると今まで撮った写真が確認できます。

黒板設定をタップすると、どんな黒板がいいのか選択が出来て、その黒板に記入する画面になりますので、工事名や工種、内容などを打ち込むだけでOKです。ちなみに打ち込む画面がこちら↓

これだけ入力すれば、すぐにでも工事写真が撮れるんですよ!すごく簡単ですよね?その他細かい詳細を入力したい場合には、黒板を変更したりすれば色々記入出来るようになりますよ。

で実際に工事写真を撮る画面がこちら↓

画像の大きさも自分で設定出来ますので、自由度はかなり高いです。 黒板の位置も自由に変更可能です。 画像右側にあるグレーのボタンがシャッターボタンになります。

また、この画面上で黒板をタップすると黒板の編集も可能です。

ちょっとした改修などで道具や備品などが置いておけない現場にも、敷地が大きくて歩き回るのが大変な現場にも、両方にオススメ出来ます。

ぜひ使ってみて下さい。

Google Maps

これって紹介の必要ありますか?ってくらい皆さん使われているアプリだと思います。 現場監督だけではなく、一般の方もかなり使いますよね?車ではナビとして使えるし、電車の乗り換えだってわかるし、ちょっと小道に入ったときの徒歩ルートだってわかる!まさに王道の完璧アプリです。

さっそくインストール!してますか。

ではインストールって、これはさすがにもうしてあるわってツッコまれそうですが、分からない方のために解説していきます。

まずインストールしてGoogleのアカウントをもっている人は迷わずに同期させましょう。そうすることで、自宅の場所や、勤務先など色々なことが反映されるので本当に便利です。

まずGoogleMapsを開くとこんな画面になります。

ルート検索など

自分の現在地周辺が開かれると思います。で行きたい場所などがある場合にはそこ検索窓から検索するか、もしくは画面上をタップするとそこの位置の情報がでますので、行き先に設定すると現在地からの経路の検索をしてくれます。

その際に、車の場合や徒歩の場合など色々な行き方を示してくれます。さすがGoogleさん!本当に優秀ですよね!

こんな感じです。上の方に車や電車、徒歩や飛行機の場合までありますね。

あとはどんな交通手段で目的地に行くのかを選択してあげれば、ルート案内が始まります。

とここまでは皆さんよく使われる使い方ではないでしょうか?ここからが現場監督流のGoogleMapsの使い方になりますので、解説しますね!

現場監督流GoogleMaps!

あそこの物件を解体したいんだけどとか、あそこのビルの外壁を塗り替えたいんだけどとか相談があります。 そんなときは、まずGoogleMapsを開いてその場所がどんなところなのかを調べることが出来るんです。

それがこちら↓

そう!航空写真です。たとえばそのビルの周りは何もないから、気を使わなくても大丈夫そうだなとか、反対にビルで囲まれているから、足場を組み立てるのも大変そうだなとか色々な情報が航空写真を使用すると見えてくるようになります。

あとは入り組んだ場所に建物がたっているときに、ん?ここからどうやって行くんだ?ってなったら航空写真をアップしていくと大体分かるようになります。

ここで満足は早いです!

そしてまだまだGoogleMapsのすごいところはここからです。もう、これがあれば現地の確認なんていらないんじゃない?(いらない訳ない盛りすぎ)ってくらいすごい機能を追加してくれましたよ!これです、これを待ってたんです!ストリートビューです↓

これ・・・航空写真より全然いいじゃん!現地丸わかりじゃん!プライバシー大丈夫なの? って心配になるくらいのものです。

かんたんに現地の概要を知りたいときは、本当にこれで十分なときもあります。恐るべき進化を遂げていますね。

まとめ

さて、アプリを紹介しました。 どちらも現場監督にとって効率よく働くために役立ってくれるアプリだと思います。

働き方改革を実行するべく頑張っていきましょう!

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