他の職種でやってみたいことがあるけどうまくいくか不安。
この記事を最後まで読むと、
- 転職するときに必要なことがわかる
- 転職するときにやっておいたほうが良いことがわかる
- 転職するときに大切な考え方がわかる
上記のようなことがわかります。
ではさっそく見ていきましょう
かれこれ13年もの間、現役で現場監督をやっています。
一度転職しましたので、現在の会社で2社目になります。
業務内容としては、中小企業のため、現場管理〜営業、経理まで幅広くやっております。
一級建築施工管理技士の国家資格を2020年に取得しました。
また去年の年末より公共工事を1件やって無事に完了しました。
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現場監督が転職するときの考え方で向き不向きが分かる
現場監督が転職する時の考え方で、転職に向いているか、それともこのまま在籍した方がいいのかが分かります。
転職する時の考え方としては、大体3パターンではないでしょうか?
- 今の仕事が嫌で、転職を考えている
- 新しいことにチャレンジしたいので転職したい
- 転職せざるを得ない状況になった
結論から言うと、今の仕事が嫌で辞める人は、そのまま在籍しておいた方がいいと思います。
反対に、新しいことにチャレンジしたいという気持ちがある人は、転職に向いているかもしれません。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
まず順番は変わりますが、転職せざるを得ない状況については、今回は省略します。
次に、今の仕事が嫌になって転職する人についてです。
この場合には、なぜこのまま在籍しておいた方がいいのでしょうか?
今の仕事が嫌で辞める人は、次の職場に行ったときも同じことが考えられるからです。
私の周りにも、今の仕事が嫌で転職をする人はいましたが、やはり次の職場でも同じような理由で転職してしまいました。
結果的に、最後はいい会社に勤められて満足していましたが、給料は前の職場よりも下がってしまったようです。
このように仕事が嫌でやめるということは、外的要因により自分の方向性を決めるということになります。
また外的要因が悪ければ同じようなことが繰り返される可能性があるのです。
とはいっても、無理やり今の会社を続けろということではありません。
嫌な仕事をやり続けるというのは、精神的にもかなり辛いものになります。
そこでその考え方を変えて、自分のスキルや経験を生かして、さらにやりたいことができる仕事はどんなものがあるのかを考えましょう。
そこから考えていく方が、転職においてうまくいく可能性が上がると思います。
反対に新しいことにチャレンジしようと言う人は、次の職場に行った時も、難しいことにもチャレンジできると思います。
自分のやりたいことが出来る職場はあるのか?そのまま転職活動を続けることをお勧めします。
考え方の向き不向きというのは、自分自身でいくらでも変えられるものなので、前向きな考え方に方向転換して、良い転職ができるようにしましょう。
現場監督が転職するときに必要なことは?
現場監督が転職をする時に必要なことは、一般的な転職をする場合とほとんど変わりませんが、改めて考えておきましょう。
大体は次のことを考えておけばいいでしょう。
- 本当に転職するのかを再度考える
- 転職する時期を決める
- 次の就職先を探す
- 自分が転職する時に抱えている案件がないか確認する
- 残っている仕事を全力で片付ける
上記のことの他にも細かいことがたくさんあります。
退職の手続きだったり、保険関係などの手続きもあります。
そのあたりの話は、今後また別の記事にしていくのでそちらに記載させていただきます。
それでは順番に見ていきましょう。
まず本当に転職するのかという意思確認をしてください。
ここまで来て転職しないということはないでしょう、と思う方もいるかもしれませんが、転職した後では遅いので何度でも確認しておきましょう。
次に転職する時期についてです。
これは私の経験談ですが、転職する時期が年末になってしまったのです。
税金面の話などが前の会社と今の会社とでごちゃごちゃになってしまい、自分で確定申告することになってしまいました。
こういったことになると、後々でけっこう面倒なので、出来れば年末は避ける方が良いでしょう。
また今いる会社の繁忙期には、転職を避ける方が無難です。
今までいた会社には恩がありますので 、仇で返すことがないように調整しましょう。
ここまで終わったら次の転職先を探しましょう。
転職先を探すのは簡単なことではありません。
もちろん知人などの紹介で、 いい会社に巡り会えて入社できればそれが一番いいことだと思います。
しかし転職サイトなどから探す場合、なかなか決まらずに時期がずれ込む場合もありますので、自分の最低限の許容ラインを決めておくようにしましょう。
また自分が転職する時に抱えている案件があると、会社に迷惑がかかる場合もあります。
あらかじめ自分の仕事の先を読み、仕事が入ってきそうなら他の人に振ってみるなどの対策を取っておきましょう。
最後は残っている仕事は全力で片付けようということです。
転職が決まったからといって、残っている仕事が雑になってしまっては、会社にも失礼ですし、自分にとってもマイナスになってしまいます。
立つ鳥跡を濁さずではないですか、最後の最後まで会社に貢献するつもりで頑張りましょう。
現場監督はつぶしが効かない?他業種に転職するには?
よく現場監督はつぶしが効かない職業だと言われることがありますが、私はどの職業においても同じだと思っています。
では、現場監督は他業種に転職出来ないのか?ということですが、私は現場監督は十分通用すると思っていて、その理由としては下記になります。
- コミュニケーション能力が高い
- パソコンのスキルがある(人による?)
- 物事を建設的に考える力がある
上であげた能力はどれも一般的なものかもしれませんが、社会人としては必須とも言えるスキルばかりなんです。
それをすでに身につけられているということは、転職でも有利に働く可能性があります。
たしかに、どんな職業でも言えますが、まったく新しい職種にチャレンジするのは簡単ではありませんよね。
例えば、飲食店で働いている人が、明日からIT業で働くとしても、全然何もわからないわけです。
当然初めての経験は誰にでもあるわけなので、最初はわからなくて当然です。
そこで、他業種に転職する前には、あらかじめ勉強しておくことをオススメします。
今さらそんなこと言われても、もうやっているよと思う方もいるかもしれません。
しかし、ここで言う勉強とは実践のことです。
ここからは、例えば現場監督が動画編集者になりたいとして、例題で解説しますので、詳しく見ていきましょう。
- あなたの勤めたい業種のことを調べる(動画編集者について)
- どんなものが必要なのか?またすぐ買えるか?
- 動画編集の知識を学ぶ
- 自分で動画を作ってみる
- 実際に案件をこなしてみる
ざっとこのような流れになります。
最後のところだけ、普通の勉強と違うのがわかっていただけたでしょうか?
普通の勉強というのは、知識を学んでいくものですが、このやり方では、その知識で実際に収入を得てみるというところまでやっています。
なぜこのような方法をオススメするかというと、その他大勢の人との差別化や知識の入り方が全然変わってくるからです。
多くの人は知識を学んで、自分でやってみるところまではやるかもしれません。
しかし、実際に自分のスキルを販売するところまでやっている人は少ないのではないでしょうか?
これをやっておくことによって、それは自分の自信につながりますし、多くの人との差別化にもつながります。
新しい業界にいくときには、ある程度の知識がある状態で転職することが出来ます。
これを意識しておけば、つぶしがきかないと言われる現場監督でも、簡単に転職することが出来るようになります。
つまり、つぶしがきかないのではなく、つぶしをきかせるようにするのが大切です。
勉強で実際に案件をこなすのに参考にして下さい。
≫副業で在宅ワークする方法。
現場監督の転職まとめ
さて今回は現場監督の転職について解説しました。いかがでしたでしょうか?
転職するときの考え方を前向きにしてみることや、転職するときに必要なこと、覚えておくことも説明しました。
必要なことは、あまり深堀り出来なかったので、別記事にて説明出来るようにしておきます。
また、まったくの他業種に転職する際の豆知識など、転職を考えているあなたの役に立つことが出来ればうれしいです。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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