【2020年版】建設業で使える車のおすすめ3選

そろそろ車検も迫ってきたし、だいぶ車も古くなってきたから、買い替えようか悩んでるんだよ。
車を買いたいけど、どんな車がいいか正直わからない。

そんな方のために、建設業で活躍出来る車のオススメを解説します。
さっそく見ていきましょう。

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建設業で使える車のおすすめ3選


建設業で車となると、まず第一に荷物がたくさん積めることが大前提ですよね。
工具や道具がたくさんあって、それらを全部積めないといけません。

また、いきなり材料を積まなければならないときも出てきますので、余裕もほしいというのが正直なところ。

さらにさらに、現場が遠くの場合には通勤も長距離になってきますので、快適に乗れることはもちろんのこと、燃費も多少なりとも良いものを選びたいですよね。

そんなわがままをなるべく叶えられるような車を考えていきます。
車選びの参考にしてください。

注意
個人的なランキングですので、ご了承下さい。

第3位ピクシス

これはトヨタが出している軽自動車のバンになります。
軽自動車といっても侮ってはいけません。後ろはまるっと荷物が積めますので、よほどの大荷物で無い限りかなり積めると思います。

道具+αで材料が積みたくなったときには、長さに注意が必要です。
助手席まで伸ばして積んでよければ2.5m程度まで積み込むことが出来ます。

走行性に関しても、1時間以内ならば、申し分ない走りが期待できます。

これは体験談ですが、東京から栃木まで1時間半の道のりを6ヶ月間通ったことがありますが、そのときはさすがに面倒でした。
1時間半を軽自動車で走るとなると、かなり体力を使います。身をもって体験した出来事ですね。

第2位NBOX

これは完全に軽自動車なんですが・・・本当にオススメです。

軽自動車じゃそんなに荷物が積めないよって思った方いますよね?
NBOXはシートが簡単にアレンジ出来るので、思っているよりたくさん積めますよ。

そして、燃費が良いです。15~18km/リットルは走りますよ。高速に乗るともう少しいくかな?

ただひとつ注意点があります。長物が積めません。建築資材は長いものが多いので、そこは注意が必要です。

実はつい先日までNBOXに乗っていましたが、工具や道具関係は何事もなく載せられていました。
そして、人が乗るときは倉庫に道具を置いてシートを戻せば4人なら快適に乗れましたよ。

また、高速の走行も全く問題ありませんでした。

NBOXのときは、東京からつくばまで2時間くらいの道のりを6ヶ月間通っていました。
そのときは、普通車と同じような感覚で走れていました。
追従システムもついていたので、かなり楽だった印象はあります。

第1位ハイエース

もう建設業界の車といえばこれですよね。
最近では、建設業界だけではなく、キャンプする人たちの間でも人気の車種のようです。

趣味にも仕事にも、なんでも使える車なんです。

まずは、積載量が抜群に良いですよね。他の車種とは比較が出来ないほどたくさんの道具、工具、材料を積むことができます。
もしかしたら、トラックより積めちゃうかも?な感じです。

そしてみなさんけっこう勘違いしていると思われるのが乗り心地に関してです。
乗り心地悪いと思っている人が多いようなのですが、反対に乗り心地は快適です。(個人的な見解ですが)

もちろん、おもてなし用の車と比べたら、悪いかもしれませんが、普段乗る際には問題なく乗れますよ。
助手席もふつうの車より車高が高いので、乗っていて気持ちいいです。

そしてあの巨大ボディにも関わらず、以外と小回りもききます。

結局のところ中古車と新車どちらがいいの?


けっこう多くの経営者の方、個人事業主の方が迷うのがここの選択だと思います。

最終的にどっちがいいのか?
最近リセールバリューという言葉を目にしました。

しかし、あくまでも仕事用の車ですので、その気になればずっと乗れてしまうということを考えれば、売ることは考えづらいですよね。
では、何を基準で考えていくかメリットとデメリットを見てみましょう。

新車のメリット

  • 新しい車に最初から乗れる
  • 保証が手厚い
  • 税金対策になる(減価償却)

新車のデメリット

  • 費用が高くなる
  • ほしい装備はオプション品
  • 減価償却で一括では経費で落とせない
MEMO
減価償却の年数は、新車で購入すると普通自動車で6年、軽自動車で4年かけて減価償却を行います。

中古車のメリット

  • フルオプションの車でも安く買える
  • きれいな車でも安く買える
  • 儲かったときほど税金面では有利

中古車のデメリット

  • すぐに壊れる可能性がある
  • 前の人の乗り方で左右される
  • 汚い車の場合もあれば、傷がついている車もある
MEMO
4年落ちの普通車を購入したときの耐用年数は2年です。
さらに古い中古車で耐用年数が2年未満になった場合でも、耐用年数は一律2年として計算します。

以上メリットデメリットをまとめてみました。
なかなかどっちが良いと言えないのが正直なところです。

最近ではこんな方法もあるようです。
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車の取得費用を考えよう。


車の取得にあたっては、本体費用の他にも保険やらで費用がかかってきます。

一体何にいくらくらいかかるのか把握して、購入するときや購入後に困らないようにしておきましょう。

車両本体と一般的なこと

まず当然かかってくる費用が車を買うときの、車両取得費用と、常に必要なガソリン代です。

例としてハイエースを中古で買った場合の費用を見てみます。

注意
2020年9月時点の価格です。

まず、ハイエースの本体価格ですが、車検2年付きとして約330万円とします。

次にガソリン代ですが、毎週1回給油する前提とします。
ハイエースのガソリンタンクが70Lなので、70×130=9,100円になります。
4週で36,400円になり、1年で約45万円になります。

最初の1年で考えても約375万円かかりますね。

自動車保険について

次に自動車保険について考えます。
保険に関しては、かなりプランがたくさんあり、どれを選ぶかによって料金が大きく変わってきます。

とりあえず例として、ハイエースの車両保険無しの本人限定として計算しました。
そうすると年間約50,000円~70,000円程度です。

最近はインターネットから申し込める保険があるので、そちらのほうが安く済むかもしれません。

メンテナンスの費用

これも必須で考えておいた方が、のちのち困らずに済みそうです。

オイル交換・バッテリー交換や、タイヤ交換など、色々な費用がかかるのが、車を持つということになります。

あらかじめ予算に組み込んで考えておくのがいいでしょう。

建設業の車おすすめのまとめ

それでは、ここでまとめてみましょう。

車のオススメは

  • 3位ピクシス(長距離運転は疲れる)
  • 2位NBOX(建築資材の長物が積みにくい)
  • 1位ハイエース(文句なしの1位)
以上でしたね。
また新車・中古車問題はそれぞれのメリット・デメリットを考えて購入しましょう。

車両本体価格の他にも費用がかかるので、あらかじめ想定しておきましょう。ということでした。

建設業と車は切っても切れない関係にありますので、末永く付き合っていける相棒探しのような感じです。

良い相棒が見つかれば、これからの仕事もきっと張り合いが出てくることでしょう。
是非いいクルマを購入出来るようにしましょう。

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