【2021年】現場監督なら必ず持っておきたいのはこれだ!持ち物・必需品リスト7選+2選

現場監督って一体どんなものを持ち歩いているの? 現場監督の仕事は、けっこう大変って聞くけど、どんな持ち物があればいいのか教えてほしい。
今回は、そんな大変な現場監督が持っておきたいものや、これは欠かせないといった必需品について解説していきたいと思います。

どんな仕事にも大変なことはつきものですが、これがあると便利ってものなどを厳選してみました。

私の簡単なプロフィールです。
読み飛ばしてもらってもOKです。
かれこれ13年もの間、現役で現場監督をやっています。
一度転職しましたので、現在の会社で2社目になります。
業務内容としては、中小企業のため、現場管理〜営業、経理まで幅広くやっております。
一級建築施工管理技士の国家資格を2020年に取得しました。
また去年の年末より公共工事を1件やって無事に完了しました。

こちらの記事も合わせてどうぞ。 現場監督の必須アイテム!腰道具に入れるべきもの8選+4つ

現場監督の持ち物、必需品リスト7選

ヘルメット

まずは、安全第一の現場監督だけに、最初にご紹介させていただきます。
みなさんも、どこかで目にしたことがあると思います。
工事現場と言えば、ヘルメットですよね!

何はともあれ、必ずかぶって自分の身の安全を守らなくてはいけません。

特に工事現場は危険がいっぱいですので、これがないと危なくて現場の中には入れません。

最近では色々な種類のヘルメットが登場しており、防護メガネが付いているものや、折り畳み式で持ち運びに便利なものまであります。

色もたくさんあり、白・黄色・黒・グレー・パープルにピンクまで・・・とにかくたくさんある中から選べるので良いですね。機能性も申し分ないくらいに揃っております。

安全靴

現場で働く人は、監督だけでは無く業者さんや、工場での勤務の方たちなど、皆さんこれをはいています。

少し前の安全帯と言えば黒い革靴で先端に鉄板が入っているような重たい安全帯でしたが、最近ではオシャレな種類の物が増えて、様々なメーカーが参入しているようです。

アシックスやディアドラ、プーマやミズノも安全靴を出しています。

そして何と言っても軽い!めちゃめちゃ軽くなりました。爪先を守るために、先端に入っているのが、鉄板ではなく樹脂になったことにより軽量化したようです。

個人的には、アシックスやディアドアから出ている、Boaタイプの紐がなくダイヤルを回して靴を足にフィットさせるものがオススメです。

安全靴についての詳しい記事はこちら↓

【オススメ】オシャレ安全靴の人気ランキング5選【ここから選べば間違いない!】 【2020年版】アシックスの安全靴オススメ人気ベスト3!【建設業】

スマホ

これは現代の会社員、監督だけでなく全ての人に共通で必需品かもしれません。

何かあればすぐに調べ物が出来たり、連絡が取り合えたり、メモとして使ったり、写真だって一眼レフに負けないくらいのものが撮影出来るようになりました。

建設現場も最近ではIT化が徐々に進んできて、現場管理のアプリなども増えています。

そんなアプリに関してはこちら↓ 建設現場で使える施工管理アプリ3選!

写真を撮ったり、業者さんとやり取りしたりするのもスマホのチャット系アプリで簡単に出来る様になりました。

簡単な書類や報告なら、パソコンなど必要ないくらいになっています。私もかなり活用しています。

パソコン

さっきパソコンなんて必要ないとか言ってましたけど、いくらスマホがあるといっても、図面などは大画面でやりますよ。

ほとんどの書類や図面が、手書きのものは少なくなり、全てパソコンで作成します。ちょっとした案内状から、超大作の図面までなんでも作成してしまいます。

最近の建設業界といえば、遅れているとか昔とやり方が変わっていないとか言われていますが、けっこうIT化が進んでおり、パソコンスキルも必要ですね。

特にExcelやWord、cad系の操作は必須ですね。

cadは難しいと思わがちですが、本当に必要になった場合、ちょこちょこイジっている程度でなんとなく覚えてしまうものです。(私自身がそうでした・・・)今ではパソコンで調べればやり方はそこら中で教えてくれます。

このサイトでもそのうちCadなんかも扱いたいと思っています。

スケール

って、いきなりなんだよっ!と思った方すみません。 これもとても大事な持ち物のひとつですよね。

スケールというのは、世間で言うメジャーのことです。

スケールって建築用語なんでしょうか?

入社したての頃はスケールと言われても分からなかったですが、いつのまにか今ではスケールと言うようになりました。

一般的に5.5m程度のものが主流です。壁の厚みや距離、高さを計測するものです。

建築業界というのは、時として実にシビアです。

ミリ単位で位置を出して建物を作りあげていきます。

昔では尺とか寸という単位を使っていましたが、今はほとんどメートル法で計測します。

寸法を言う場合にはミリメートルの単位になりますので、1メートルだとすると1000と呼びます。

レーザー距離計

これは、あると本当に便利!しかも最近の物は実に正確に測ってくれます。

計測したい始点にレーザー距離計を当てて、赤いレーザー光線を終点に当ててボタンを押すだけで、あら不思議!距離が計測出来ます。

特に高さが高い場合や、距離が長い場合には、スケールでは計測するのが大変なのでこちらを使用します。

メモ帳

これは非常に大事!

何か指示があった場合、ちょっとしたアイディアを思いついたとき、寸法を言われたときなどちょっとしたときにサッとメモる。

いわゆるメモ魔にならないと、どんどん忘れていってしまいます。

監督だけではなく、社会人として必須かもしれませんね。

あったら便利になる持ち物3選

ではここからはあったら便利になるアイテムについて、書いていこうと思います。

現場監督は常に違うシチュエーションで動いていかなければならないため、そのときそのときで、使うものも変化します。
そんなことも考えながら選びましたので、参考にしてみてください。

これがあれば荷物が運べる!グリップ手袋

私が入社したばかりのころは、会社にあった軍手を使って作業をしたりしていました。
しかし、軍手って本当に不便なんですよね。

なぜかって、めちゃくちゃ滑るんですよ。物を持ってても落としてしまいそうになります。

そこで、金物屋さんで購入したのが、グリップ付きの手袋だったんです。

初めてつけたときは、すごく感動したのを覚えています。
なんせ物を落とす心配がない!素手で持ち運ぶよりも確実ですよ。

そんなこんなで、ちょっとした作業のときも役立ちますので、持っておいて損はありません。
価格も非常に安価でコスパは抜群です。

忙しい現場監督の味方!腕時計

腕時計なんて今どき使わなくないか?なんて思っていませんか?
たしかに今は、スマホで時間確認も出来るし、あまり活躍していないようにも思いますよね。

しかし、AppleWatchにしてからは、毎日つけないと不便すぎると感じるようになりました。

AppleWatchについては、この記事で詳しく解説しましたので、よかったらどうぞ。

建築・建設業界で現場監督におすすめの腕時計は【Apple Watch】しかない理由

しかし、まさか腕時計を毎日つけるようになるなんて、私も思っていませんでした。

必需品まとめ

 

現場監督の持ち物、必需品について解説しました。 建設業界特有のものから、一般的に普及しているものまで色々ありましたね。

ここまで一気に紹介しましたが、実はまだまだ持ち物に関しては色々あるんです。

便利なものは世の中にたくさんありますが、結局はそれらを使ってどうやっていくかは人次第になります。

良いものはどんどん使って、ダメなものは捨てて、効率良く仕事が出来るようになればいいですね!

では、必需品パート①でした。

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