今日も仕事で失敗して怒られて辛い思いをした。
仕事をしていても失敗もするし、怒られてばっかりで楽しくない。
怒られ過ぎて逆に仕事が上手く出来ない。
そんな悩みを抱えていませんか?
そんなあなたへ、メンタリストではありませんが、建設業界で13年間働いていてほぼ毎日のように怒られている私が、メンタルケアなどについて説明します。
私はこんな方法を使っていますが、万人に効果があるかは分かりません。
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仕事で失敗!怒られたときの対処方法3ステップ
仕事で失敗してしまった。それだけでもショックなのに、その後上司・取引先にめちゃくちゃに怒られた。
そんなことを誰もが1度は経験します。
実際には失敗してショックなのに、その後そんなに怒らなくても・・・と思いますよね。
そんなときの対処方法を3ステップで説明します。
ステップ1:失敗は素直に認める
まず事実関係の確認として、失敗してしまったのは自分なんだという自覚をもちましょう。(明らかに自分に責任が無ければ別です。)
反省するポイント
- なぜ失敗してしまったのか(納期が迫っていて焦っていた)
- 何が原因で失敗したのか(発注書類に単純な書き間違いをした)
- それは人に頼めなかったのか(事務にたのんでもよかった)
などなど
反省を活かす為の考え方
- どうすれば失敗しなかったか(納期に余裕を持つようにする)
- 原因を作らないために(他の人にもチェックしてもらう)
- 次に活かす行動(事務に書いてもらいチェックしよう)
が、しかし!
反省をするのは失敗してしまった直後ではありません。
失敗をしてしまった後は、まず事後処理の方法を考えましょう。
それは、自分で出来ることなのか?上司にやってもらうようなのか?もしくは誰かに頼まなければならないことなのか。
そして、その時点で自分が出来る最大限の力を使って、その失敗の事後処理にあたりましょう。
頼んだ人に攻略法まで伝えましょう
『こうすればと思ったのですがどうでしょう?』と聞ければ最高です。
ステップ2:怒られているときはとにかく聞く
相手から怒られているときは、とにかく相手の話をよく聞いておきましょう。
もちろん反省しながらですが、同時に分析もしてみましょう。
例えば以下のような感じです。
- まず相手はどんな怒り方なのか?(顔を真っ赤にして怒鳴っている)
- 怒っているのは失敗についてのことなのか?(失敗によって相手が上司から怒られることに対して怒っている)
- 自分が相手だとしたらどうしているか?(怒らずに次から取引をやめるだろうな)
上記では極端な例ですが、そのような感じで考えておけば、次からの相手に対しての対処方法も分かるようになります。
ステップ3:後からネタに出来るように考える
最終的に怒られたときって気持ち的にツラいですよね。すごくよく分かります。
では、少しでも気持ちを軽くするためにはどうすればいいのか?
それは、とにかく人に話すということです。
なぜかというと、人は誰かに話せると一気に暗い気持ちが軽くなるんです。
逆に話せないと、一人でもんもんと考え込んでしまって、失敗のことや怒られることへの恐怖心など、良くない方向にばかり進んでしまいます。
よく傷の舐め合いなんてみっともないと考える方もいらっしゃいますが、個人的にはそんなこと無いと思います。
たとえそれが傷の舐め合いだったとしても、それで気持ちが少しでも楽になるのであれば思う存分やった方がいいと思います。
しかし、あなたを応援する声もあると思いますよ。批判の声は無視をして、どんどん連投してやればスッキリしますよ。
仕事で失敗して怒られた。落ち込んで仕事出来なくなる方へ
怒られたときの対処方法を解説しましたが、次に怒られたあとの話をしていきますね。
怒られたことが恐怖症になって仕事が手に付かないとか、失敗したくないからやりたくないとか考えてしまいますよね。
そんなときのための考え方です。
意識を他のことに向けてしまおう
怒られるのが恐怖症になってなかなか仕事に手がつけられない場合には、まずその意識から改善する必要があります。
実践してみてダメだったらまた次のステップにいきましょう。
これは実体験ですが、私の場合には、意識をズラすことが効果的でした。
あぁまたそんな心理学的な話かと思った方いますよね?
大丈夫です。心理学は分からない私でも本当効果ありました。
具体例を挙げます。
仕事Aがあります。ところが先日B上司に怒られたことが恐怖症で、Aに取りかかれません。
そこで、Aの仕事を細分化してひとつひとつの行動にまで分けます。
そしたら、Cという作業が第一に取り掛からなければいけないことに気づきます。
Cという作業を自分でやるか、誰に任せるか、どうやってやるか決めます。
っとこんな感じでやっていきます。
・・・意味分かりました?
つまりは、意識を完全に仕事に切り替えたのです。
恐怖という感情は一旦置いておいて、今やらなければいけない仕事Aに全力で向かうことにしたのです。
イメージとしては、空から自分を操作している感じです。
そうです、ロールプレイングゲームのように、自分自身を操ってみて下さい。
初めの一歩さえ踏み出せればあとは流れていくようになります。
ちなみ私はこの方法で、恐怖症を今も克服しています。
そのせいで、毎日忙しすぎますが、恐怖心は感じなくなりました。
思い切って攻めにいこう
えっ?怒られたあとに攻めるってどういうこと?言い返すってこと?
いやいやそうじゃありませんよ。
これからの心構えのことです。
なぜなら怒られた後というのは、どうしても守りの体制に入ってしまうものです。
しかしそれでは、負を呼びこんでしまうのです。
怒られてツラいときこそ、攻めていかなければいけません。
具体的にどういうことかというと、自ら進んで怒られにいくということです。
これは、なかなか難しいんですが、明らかに効果はありました。
ダメな例
怒られそうだなーって思ったときに、でも大丈夫かもしれないからこのままやり過ごそう!
ってなると大抵の場合怒られます。
良い例
怒られそうだなー嫌だなー、もう先に言って怒られちゃおう!
こんな感じで話に行くと、案外平気だったりします。(それでも怒られるときは怒られます。)
私は、これが苦手でいまだになんとかやり過ごそうとして怒られます。
とにかく何もしない
怒られたあとにもし時間があるのであれば、何もせずにただボケーッとするのも良いと思います。
とにかく何も考えずに、ただただボケッとする。最高ですね!
もし漫画や動画がみたいなら、ひたすらそれに集中しましょう。
逃げていいんです。
いや、むしろ逃げではありません。休息です。
休息してまた気持ちが落ち着いたら頑張ればいい。
私もそんな感じで日々のらりくらりやっています。
仕事で失敗して怒られて辛いときの対処方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
私もしょっちゅう経験していることなので、まだまだ勉強が必要ですが、怒られるのって嫌ですよね?
いつか見返してやろうとも思うのですが、その場というのはそんな気持ちになれません。
そんなときは、この記事の方法を実践してゆっくり前に進みましょう。
また、どうしてももう耐えられなくなっている方はこちら
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